北海道から全国へ、世界へ。プラスチック一筋50年、札幌市西区のプラスチック加工会社・
アクリル(プラスチック製品)で、お客様の”本当に欲しかったもの”を1点からお作りしています。
☆当社のオーダーメイド製作事例はこちら(2022年4月最新版)
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弊社では、熟練の職人たちがアクリル・プラスチック製品を“1点からオーダーメイド”しています。一つひとつが手作りなので、細部にわたってこだわりやご要望を反映できるのが大きな特徴です。
その性質が大きな力を発揮するのが、「業務用の什器製作」です。最近の事例をご紹介します。
飲食店/店舗用の什器は数あれど、自分たちの都合にあったものは市販されていない問題
今回ご相談をいただいたのは、札幌市円山でお店を構えられているRITARU COFFEEさん。
以下のようなお悩みをお持ちでした。
「コーヒー豆の販売をするための袋の種類が多く、店頭でのご注文に対応する際に手間取ってしまっている」
RITARU COFFEEさんでは常時18種類以上のコーヒー豆を販売されていますが、それまで使っていた既存の棚では全種類分の袋を保管しておくことが出来ず、コーヒー豆の注文が入るたびに該当する豆のシールを袋に貼る、という対応に非常に時間がかかっていたとのこと。
また、一覧性にも欠ける棚だったので、どこに何の袋があるか把握するのも大変だったそうです。
既存の商品では、どうしても自社/自店舗の都合に合わせた運用は難しいですよね……。
店舗什器こそオリジナルで製作するべき理由
ヒヤリングをさせていただいた後に、上記の仕様の什器をご提案させていただきました。
そしで、実際に出来上がったのがこちらです…!
7マス×4段のアクリル棚です。常時18種類以上のコーヒー豆を販売されているRITARU COFFEEさんですが、ここまで枠があれば季節限定商品などのパッケージを含めても十分に対応可能です!
透明度が高いので、店舗空間に違和感なくフィットできるのもアクリルの良いところ。
使用するコーヒー豆用袋の大きさも決まった状態でオーダーいただくので、ムダのないぴったりサイズでお作りすることは当然ですし……
種類ごとのネームシールを貼ることが出来るスペースも作ったので、新人さんが見ても一目瞭然です!
「見える化されていて覚える必要がない」というのは、作業効率化の第一歩ですよね。
棚の下には、ちょっとした収納スペースも。
「これを入れるためにこのスペースを作る」という考え方で什器を用意できるのは、オーダーメイドならではです。
このオーダーメイド什器を導入し、RITARU COFFEEさんではコーヒー豆の店頭販売における作業スピードが約3倍向上したとのことです!
人材難の時代に「オーダーメイド什器」という”先行投資”
日本人が持つ「カイゼン」思考は世界的に見ても有名ですが、その本質は”仕組み”で作業効率の課題を解決することです。
決して「マンパワーで頑張る」ではありません。
これからますます、人員の確保が難しい時代になってきます。
その中でも安定的に業務を遂行し、お客様も従業員さんもハッピーなお店を作るために、オーダーメイド什器を作るという”先行投資”をしても良いかもしれません。
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