札幌市西区で、あなたの「コマッタ」を「ヨカッタ」に変えるアイドウです。
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・男性店員に思わせぶりな態度をしないでください。本気にします。仕事になりません。
・女性店員に年齢を聞かないでください。料金が倍になります。
・店内の空調には気を使っていますが、店員のジョークが寒い方は「毛布を」と一声かけて下さい。
・店員にお酒を与えないでください。豹変します。
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・・・コレ、何かと言うと、先日FBで流れてきた「注意書き」
色々な方がシェアしていましたが、ちょっと洒落が効いていて、思わずにやッとしてしまいますね。
「注意」と言うからには、相手に(この場合はお客様に、でしょうか)して欲しいこと、して欲しくないこと、がある筈です。
例えば、イケメン店員さんに、連絡先教えて~!!と言って絡んだり、出待ちしたりするのは、他のお客様の迷惑になるので(それ以上に店員さんが困るので)止めてください。
とかね。
伝え方によっては、もめ事になりそうな案件です。
こんな風にサラリとスマートに伝えられるセンスが羨ましい。
もっと言えば、言葉にしなくても、こちらの望む行動を誘導する、仕組みづくりが大事なのかもしれません。
少々古い本になりますが、そんな仕掛けについて書かれたのが「仕掛学」と言う本です。
男子トイレに的のシールを張っただけで、トイレを汚さなくなった、と言うのは有名な話ですが、そんなちょっとした「ついやりたくなる」アイディアを集めた本。
的があったら当てたくなる。
穴があったら覗きたくなる。
バスケットゴールがあったら入れたくなる。
新しいゴルフクラブを買ったら打ちたくなる。
・・・こうして知らず知らずのうちに、誰かの手のひらで転がされているのでしょう(苦笑)
さて冒頭の「注意書き」
こちらは、ついニヤッと笑ってしまうところに仕掛けがあるのでしょう。
笑いのある空間に、もめ事は起こりにくい(と言うか、不可能じゃないでしょうか)
仕組みをつくるか、笑いを取るか。
両方のいいとこ取りした「看板」なんて言うものを考えてみるのも良いかもしれません。
ウワサの飛沫防止なエチケットパネルってどんなの~~~?と、ウッカリ気になっちゃった方は、こちらまで♥
いやいや直接、声が聞きた~~~いと言う方は、011-661-0802へ
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