中小企業のおっちゃんの、夢見る力を侮るな!

札幌市西区で、あなたの「コマッタ」を「ヨカッタ」に変えるアイドウです。

 

尾籠な話で恐縮ですが、「おねーちゃん、いいうんちしてる?」と言うセリフで有名なのは、ジョージ秋山さんの「浮浪雲」ですが、ご存じでしょうか。

 

それはともかく、11月24日は、「いいうんちの日」…ではなく、「いい尿の日」らしいです。

排尿トラブルが増える冬に注意喚起するために、クラシエ製薬㈱さんが制定したそうです。

尾籠つながりで、よろしくお願いしますm(__)m

 

そして、11月24日と言えば、2015年にH2Aロケット29号機打ち上げで、商業衛星が初搭載されました。

H2Aロケットと言えば、さらに6年前の2009年、15号機で人工衛星「まいど1号」が打ち上げに成功しています。

ご存じですか?「まいど1号」

東大阪の中小企業のおっちゃん達6人が、試行錯誤を繰り返し、失敗を積み重ねて制作した人工衛星です。

リアル「下町ロケット」です。

ドラマと違って一社ではない、と言うところに「リアル」を感じます。

 

はじまりは2002年12月のことです。

2002年は、2月にソルトレイクでオリンピックが開かれ、6月には日韓共同でFIFAワールドカップを開催し、10月に拉致被害者5名が帰国を果たした年でした。

明るい話題が多いじゃないの…と思われるかもしれません。

 

とは言え、経済はバブルがはじけ切った膿が噴出した時期でもありました。

道民が右往左往した「たくぎん破綻」は1998年のことですが、破綻直後と言うよりも、2002年あたりに倒産した会社も多かったように思います。

肌感覚なので実際にはどうか分かりませんが。

 

そんな2002年に、東大阪のおっちゃんたちも、不況のあおりをモロにくらい、現状打破に頭をひねっておりました。

 

やぶれかぶれになった…かどうかは存じ上げませんが(いや、まさか、そんな事は無いでしょうが)

やけくそになったんじゃないか、と思われるようなミッションを掲げました。

「中小企業の技術力を結集し、人工衛星を打ち上げよう!」

 

これを聞いた周りの反応は「バカじゃないの」と言う感じだったらしいです。(と言う話を聞きました)

でも、実は、なにも根拠なく打ち立てたミッションではありませんでした。

 

自分たちの強み弱みを精査し、出来る事出来ない事やってみたい事の洗い直しをして出てきたミッションです。

勿論かんたんな道のりではありません。

でも不可能でもありませんでした。

なにより達成したら…と考えたら、ワクワクします((o(´∀`)o))ワクワク

 

「やってやるぜ~」と言う職人魂に火が付いた瞬間でした(と、お聞きしました…(^^;)

 

 

北海道発宇宙事業と言えば…の代表・赤平の植松電機・植松さんも「どうせ無理」を無くしたい、と仰っています。

「だったら、どうする?」を広めたいと、自分も思います。

 

ちょっと業種は違いますが、ものづくり企業の一つとして、「やってやるぜ~」(^_-)-☆

 

 

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