プラスチック一筋50年、札幌市西区のプラスチック加工会社・
当社の紹介ムービーです
2月から4月30日まで募集を行っておりました「日常生活の”困った”を”良かった”に変える「本当に欲しかった」プラスチック製品アイディア募集」、皆さまよりたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました!
Web、郵送申し込みを併せまして、企画開始当初の想定を遥かに超える150以上のアイディアをご応募いただきました…!
どれも力作で、中にはサンプル品を作成して送ってくださる方もいらっしゃり、日常の”困りごと”を起点とした「本当に欲しかったもの」のアイディアへの情熱がひしひしと伝わってきました。
重ねて、ご応募いただきました皆さまに心より感謝申し上げます。
1点1点の作品に目を通させていただき、当社代表・金田を中心とした社員・関係者で検討を重ね、今回の受賞作品を決定いたしました!
☆お知らせ
当社代表・金田が北海道新聞「さっぽろ10区」2021年1月26日号に掲載されました!
アイディアコンペ受賞作品発表!
最優秀賞(製品化+副賞10万円):該当なし
優秀賞(製品化のチャンス+副賞5万円):坂井 菜摘様(東京都) 「つみ気」
「つみ気」は、アクリルを組み合わせてお子さま用のおもちゃを作る、というアイディアです。
「”空気”が見える!?」という発想のもと、気体の実際の体積と同じ大きさで作成することで、遊びながら学ぶことが出来る”知育玩具”としての役割も期待されます。
こちらのアイディアは、代表者の坂井様のご友人がコロナの影響で在宅時間が増え、子どもが家にあるおもちゃにすぐに飽きてしまう……というお悩みを抱えていたことから、考え始めたとのことです。
アイディアの原案を元に、職場のご同僚・関 智一様、福留 弥邑様、高松 慎太郎様と一緒に最終的な応募作品に仕上げてくださいました!
【受賞作品への審査員コメント】
・大切なご友人のお困りごとに端を発し、「シンプルで飽きのこない知育玩具」というコンセプトを発案。「空気をプラスチックに閉じ込める」という発想も独創的で、大きな可能性を感じました。
・イメージイラストが完成品を想像しやすく、プラスチック(アクリル)素材を組み合わせて作るという弊社の得意分野を活かしてくださっていたことも、選出の際の大きなポイントです。
・「お困りごと」×プラスチック加工=「本当に欲しかったもの」という、今回のアイディアコンペの趣旨に一番合致していた作品だったと思います。
以上です。おめでとうございました!
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なお、今回「つみ気」を優秀賞該当、最優秀賞は該当なしとさせていただきました理由について、ご説明いたします。
優秀賞受賞の「つみ気」を含め、今回ご応募いただいたアイディアそのままですと製品化レベルにまで到達するのが難しく、仕様の再検討をしなければいけない部分が多くございました。
そのため、募集要項に明記しておりました審査基準「② 製品化を目指すプロジェクトなので、実現可能性があること」を満たしきれていないと判断し、今回の決定とさせていただきました。
ご理解、ご了承をいただけますと幸いです。
ご参加の皆さまへのお礼&今後につきまして
お忙しい中アイディアコンペにご応募いただきました皆さま、誠にありがとうございました!
また、5月中旬から北海道に緊急事態宣言が再発出されたことに伴い、急増した飛沫防止パネルの受注に対応するため、コンペ結果発表が当初予定より遅くなってしまったことを改めてお詫び申し上げます。
今回惜しくも入賞にはならなかった作品にも、この道数十年のベテラン職人が「面白い!」と唸ったアイディアがたくさんありました。皆さまの生活のお困りごとから考案されたアイディアは、本当に素晴らしいです。
次回、今年の秋~冬にかけて第2回のアイディアコンペを同じ要領で行うことを検討しています!
今回ご応募いただいた作品は時節柄、新型コロナウイルス対策のアイディアが多くありました。
次回開催の頃にはワクチン接種が進み、元の生活に戻っていることを願って、「アフターコロナに本当に欲しい物」という観点でのテーマ設定とする予定です。
開催が決まりましたらこちらのブログなどでお知らせいたしますので、随時チェックしていただけますと幸いです。
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株式会社アイドウでは、「本当に欲しかったもの」をオーダーメイドでお作りしております。
オリジナルで作りたいプラスチック作品がございましたら、下記のフォームもしくはお電話よりお問い合わせください!
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お問い合わせはこちらのフォーム、もしくはお電話から
011-661-0802
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