きりんがくる

こんにちは。プラスチック一筋50年、

札幌市西区で、あなたの「コマッタ」を「ヨカッタ」に変えるアイドウです。

唐突ですが、キリンはお好きですか。

先月28日、旭山動物園でアミメキリンの赤ちゃんが誕生しました。

いやぁ~可愛いですね~。

公開はまだちょっと先になりそうですが、今年一番の人気者になるでしょうね!

 

さて。キリンつながりで(笑)

キリンと言えば、キリンビールですが(あれ?違う??)

漢字で書くと、麒麟麦酒(きりんびーる)の字の如く、キリンビールのロゴは、

動物園にいるキリンではなく、麒麟(きりん)です。

え?違うん?同じだと思ってた~(∀`*ゞ)テヘッ 、と仰るそこのアナタ!

全然違いますッ( -`д-´)キリッ

中国神話に出てくる幻の聖獣の一つで、為政者が仁のある政治を行う、

つまり天下泰平な世の中になる前兆として現れると言われています。

こうした吉兆をもたらす聖獣は、麒麟(きりん)のほかにもいて、

鳳凰(ほうおう)・霊亀・応竜(黄竜)と併せて「四霊」と称されます。

 

一方で、あれ?四霊ッて、

青龍(せいりゅう)・朱雀(すざく)・白虎(びゃっこ)・玄武(げんぶ)じゃないの?

と思われる方もいるかも知れませんが、こちらは天の四方を司る四神です。

(陰陽五行に則って、中央に麒麟や黄竜を加えて五神とする事もあります)

 

奈良の高松塚古墳の四壁には、東に青龍・西に白虎・北に玄武が描かれています。

残る南壁には、盗掘のため現存してませんが、四方を守る意味合いがあることから、

朱雀が描かれていただろうと言われているのは有名ですね。

 

でもでもッ動物のキリンだって、麒麟て書くよね?(実はそ~なんです・笑)

コレって昔、献上されたキリンを見た中国の王様が伝説の麒麟(きりん)に似ている!!

と、喜んで呼称するようになり、そのまま日本へ伝来したという説があります。

紛らわしいですね~。

 

ちなみに、大河ドラマ『麒麟がくる』の麒麟は、もちろん聖獣の方の麒麟です。

後の天下泰平の世がくる瑞兆として、活躍した若き戦国武将たちを描くという意味合い

かなあとは思います。

とは言え、主人公は明智光秀のはずです。

 

が、実は自らの花押で、「麟」(つまり麒麟)を使っていたのは信長…ぉぃ

なんだかな~と思うのは、自分だけでしょうか(苦笑)

 

僕は天下泰平になれば南アフリカからキリンが来て動物園ができると本気で思っていました(笑)

 

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