立ち上がれ、挑戦者たちよ~信じることの大切さ~

こんにちは。プラスチック一筋50年、

札幌市西区で、あなたの「コマッタ」を「ヨカッタ」に変えるアイドウです。

2021年があけました。某所でお買い物をしたら、ゾロ目が揃いました。

今年もいい感じでスタートできた模様です。

 

さて、年末に映画「えんとつ街のプペル」を観てきました。

お笑い芸人キングコングの西野さんが絵本を書き、プロデュースしたアレです。

あんまり詳しく書くと、これから観ようと思っている方に怒られるかもですが、

「マリオ」と「インディジョーンズ」と「モモ」と言う感じでしたねぇ。←意味不明(笑)

そして、ハロウィンダンスの素晴らしさ。

ここはユニバーサルスタジオかッちゅ~言うくらいのエンターティメントてんこ盛り。

大変たのしませて頂きました。

個人的には、オリラジの藤森さんが声をあてていたスコップが、どこからどう見ても

藤森さんで笑っちゃいました。(藤森さんを想定した役柄だったみたい・笑)

この映画、ご存じの方はすでに知っているとは思いますが、とてもメッセージ性が強い。

ざっくりしたあらすじは、煙に覆われて空が見えない街に住む少年ルビッチと、

ゴミからできた「ごみ人間」プペルが、空に輝く星の存在を信じぬき、

空を見上げようとすることさえしない街の人に、星を見せようとがんばる物語。

正確には、星を信じ続けていたのはルビッチだけど(笑)

街には、空が見えないだけではなく、見上げることそのものが禁止するルールがあって、

だからこそ、街の人から、友達から、馬鹿にされ、否定されていたルビッチ。

それでも、たった一人信じ続けていたら、プペルと言う仲間が出来て、最後の最後には

街の人たちもルビッチとプペルを応援してくれて、星空を街に取り戻せることが出来た。

 

何かに挑戦する人は、いつも最初はひとり。

時に心配顔で、時に訳知り顔で、周りは否定する人ばかり。

それでも信じ続け、諦めずに挑戦し続ければ、

一緒に目指してくれる仲間も、応援してくれる人たちも、きっと現れる。

だから勇気を出して、挑戦しよう。

そんなメッセージが込められている。

 

世界は不信と分断に満ちているように見える。

それこそ街を覆っていた煙みたいに。

でも、その厚い煙の向こうには、きらきらと星が輝いている。

「みたのかよ!みてないなら、本当にあるのかないのか分からないじゃないか!」

と言うルビッチの叫びは、真実だ。

 

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