プラスチック一筋50年、札幌市西区のプラスチック加工会社・
当社の紹介ムービーです
いつものお役立ち事例のご紹介とは毛色が違いますが、今日は株式会社アイドウの“ルーツ”についてお話したいと思います。
当社は北海道で創業し、今年で54年目。
札幌市は西区西野の工場から、熟練の技術を持ったベテラン職人たちの作るオーダーメイドの”作品”を全道、そして全国にお届けしています。
北海道に根ざして半世紀以上事業を行ってきた当社ですが、実はそのルーツは信州・長野県にあります。創業社長である先代の金田 満平が、県南部に位置する伊那市の出身なのです。
若かりし頃、プラスチック素材の魅力と可能性に魅せられた創業社長は、身一つで伊那市から北海道に渡り、事業を立ち上げました。当時北海道には縁もゆかりもありませんでしたから、「情熱と技術を伊那市から持ち込むために来た」と言っても過言ではありません。
伊那市で生まれ育った創業社長が起こした事業が、半世紀以上を経た今も北海道で多くの方にお役立ちを続けています。今年は特に飛沫感染防止パーテーションのお引き合いで、これまでに例を見ないほどたくさんのお役立ちができています。
「今こそ、ルーツである伊那市に恩返しするときだ」
そう思い、この度伊那市役所に飛沫感染防止パーテーションを寄贈させていただきました。
白鳥市長から直々にお礼のお手紙も頂戴し、大変有り難い限りですが、むしろこちらこそ「受け取っていただき感謝」なのです。
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当社も所属し、経営に必要な「心の勉強」をさせていただいている倫理法人会。その礎とも言える「万人幸福の栞」の17か条の一つに「本を忘れず、末を乱さず」という条があります。
世に、「恩を忘るな」ということがやかましく言われるのは、本を忘れるなという意味である。 (中略)このことを思うと、世のために尽さずにはおられぬ、人のために働かずにはおられない。
そうした中でも、最も大切な、わが命の根元は、両親である。この事に思い至れば、親を尊敬し、大切にし、日夜孝養をつくすのは、親がえらいからではない、強いからではない。世の中にただ1人の私の親であるからである。私の命の根元であり、むしろ私自身の命である親だからである。
引用したこの一文にある通り、「本」である両親があってこそ、今があるのです。両親に感謝するのはもちろんのこと、その出身地にも感謝するべきだと考えています。
今回、突然寄贈の申し出をさせていただいたにもかかわらず、快く受領のお手続きを進めてくださいました伊那市役所の皆様に心より感謝申し上げるとともに、伊那市の皆さまが安心安全な毎日をお過ごしになられることをお祈り申し上げます。
北海道より、愛と感謝を込めて。
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