土用の丑の日って誰が決めたの?

土用の丑の日って誰が決めたのか知りたくなってグーグル先生に聞いてみました。

ウナギを食べる習慣が一般にも広まったのは1700年後半、江戸時代でした。一説によれば「夏に売り上げが落ちる」と鰻屋さんから相談を受けた蘭学者の平賀源内氏が、店先に「本日丑の日」土用の丑の日うなぎの日 食すれば夏負けすることなし という看板を立てたら大繁盛したことで、ほかの鰻屋さんもマネするようになったそうです。

「本日丑の日」は、日本初のコピーライティングとも言われているそうです。「本日〇〇の日」が365日分できれば経済も活性化しそうですね。

ウナギ以外には「う」のつく食べものがよいといわれています。
「丑(うし)の日」の「う」ですね。
例えば、うどん・ウリ・梅干し・ウサギ・馬肉(ウマ)・牛肉(ウシ)など。

いずれも栄養価が高い、または食欲がなくても食べやすい食材ばかり。
平安時代から室町時代には「めぐり」という水団(すいとん)や小豆、ニンニクを食べていたと伝わっています。
食べて元気をつけよう!というのは、時代に関係なく共通のようです。

今年の夏は40度近く気温が上がってる地域がありますね。北海道札幌育ちの僕には耐えられない暑さです。ぜひ「う」のつく食べものを吸収して体調を整えていきましょう。

次の土用の丑の日は10月25日です。涼しい中でも鰻は食べたいですね。

今回は、鰻を中心に少し真面目に書いてしまいました・・・(ノ´∀`*)

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