トトロの森とプラスチックの秘密

こんにちは。みなさんの「コマッタ」を「ヨカッタ」に変えるアイドウです。

みなさん、「となりのトトロ」は好きですか?8月14日、もう何回目かになるか分かりませんが、となりのトトロ」がTV放映されました。相変わらず人気ですね、ジブリ作品。不朽の名作、の言葉に恥じない作品です。ほんと、何回見ても、ほっこりさせられます。

とは言え、トトロに限らず、ジブリ作品は良い作品が多いです。あっちこっちで言及されている事でもありますが、ジブリ作品の根底には社会問題に対するテーマが潜んでいます。だからこそ、「ほっこり」だけではなく、「面白い」だけではなく、見終わった後、少し考えさせられてしまうのかもしれません。

その一つが環境問題ですね。代表作と言えば「風の谷のナウシカ」でしょうか。

「となりのトトロ」には、一見、明確な問題提起はなさそうです。けれど、そこで描かれている自然の風景、里山の風景は、日本人にとって、ある種の郷愁を誘う原風景となっています。小魚が棲息している小川。採れたてを丸かじりできるキュウリ。こんもりとした自然林。

・・・そして、なんと!

「となりのトトロ」には、プラスチック製品があんまり登場しません( ノД`)シクシク…

プラスチック製品がない・・・のは、ちょっと困ります。困りますが、トトロがいる風景を大事にしていくなら、自然と共生するためのプラスチック製品のあり方と言うものも、考えていかなければなりませんね。その為に、技術も化学も進歩してきたのですから。

今回は、少し真面目に書いてしまいました・・・(ノ´∀`*)

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